高校生の母として、
先日 参観日に学校へ
行ってきました。
学年懇談会では
担任団の先生方から
思春期のわが子との
関わりかたなどについて
お話をしてくださって。
そこに登場したことばが
とても心に残りました。
それは、
「大人側の余裕」。
進路問題、学校生活、
こどもたちはそれぞれに
一生懸命で余裕がない
かもしれないけど、
見守る親だってやっぱり
ハラハラやきもきして
しまうこともある…
でも、そんな親の不安を
こどもにぶつけても
コミュニケーションが
さらに難しくなるだけ。
大人のほうがひそかに
よくも悪くもいろんな
可能性を想定しながら
こどもと関わるときには
余裕をもって接する…
簡単なようで難しいこと。
だけど、大事ですよね…
こどもよりは人生経験が
ちょっと長い私たち、
がんばって大人側の余裕
示してあげたいですね。